こんにちは設計課の奥村です
10月に入りましたね、
10月1日から消費税10%に引き上げという事で世間はざわざわしていましたが
10月1日は私の父の誕生日でもあり、とてもめでたい日でした㊗
だからといって特別に何かしたわけでは無いですが←
話は変わって、
先日新築住宅のお引渡しを行いました。
少し前に社長のブログでも紹介されていた私がプランニングさせて頂いたお家です。
こちらLIXIL/のラシッサDパレットというパステルカラーが中心になっている内装建具シリーズ
ドアノブを握り玉に変更しているのもポイントデス!kawaii!!
他にも壁紙でアクセントカラーを入れたりしていますが全体で1本筋の通っているというか、
まとまりがある中で魅せる、理性のあるかわいらしさが素敵なお家です。
のちのち施工事例で紹介されると思いますのでその際はぜひご覧ください。
その中でも私が地味にこだわったお気に入りポイントがこちら
\ 階段の照明 /
え?そこ?笑
さてここからは独断と偏見による私の個人的な感覚の話になるので興味ない人はスルー!
光を上下に広げる照明はよく階段周りで使われています
1つの光源で上下に光を分けているので器具自体の形もシンプルで
例えると”制服を正しく着る優等生”という感じでしょうか。
個人的には隙が無く可愛げが無いなぁと思っています。
その照明が似合うお家もあるのですが、
基本的な私のテーマの中にどこか柔らかさのある形にしたいというのがあって、
完璧すぎない、ちょっと抜け感のある、いい意味の無駄を楽しめる家を作りたいと思っています。
その形を表現する1つが今回使用した照明なのかなと思っていて
スポットライトが2つくっついた形なので光源が2つ、
それぞれを上、下に向けても上下の光が直線的に並ぶことはありません、
そしてこれこそが抜け感っ、
例えるなら”規則は守りながらも制服を自分流に着崩すおしゃれさん”って感じでしょうか。
(さっきから例えが下手ですね)
規則正しく並んだ美しさもありますがそうじゃない美しさもありますよね~
だらだらと偉そうに書きましたが簡単にいうと私は
これ↓より
これ↓が可愛いと思うし
奥村は清楚系よりもゆるふわ系が好きという話。
でした、
といっても清楚系が好きだ!という方も沢山みえますし
清楚系だからこその可愛さもありますので
そこはお家に合わせて使い分けですよね。
以上