バーンドア用建具の製作

設計課の奥村です

前回私が書いたブログでお洗濯した焼杉のその後…

建具の芯を作っていきます

今回は合板を芯材として使用します

合板そのままではとっっっても重いので少しでも軽量化を図るため所々くり抜きました

続いて前回洗った焼杉を張っていきます

始めに作った合板芯の表と裏に焼杉がはられました!

建具らしくなってきましたね~

形になってきたところで表面の焼杉をさらに磨いていきます

左が磨く前、右が磨いた後

焼杉を磨いていくとうっすらと残っていた炭が完全に落ち

より落ち着いた焦げ茶色になって自然な艶も出てきます

休憩しながらですが半日ほど磨き続けておりました

そしてバーンドアの吊金物、表示錠を付けて完成!

こちらの建具は先日施工事例にUPされた員弁郡のY様邸へとお嫁入いたしました

新しいお家で頑張るんだよ~

Y様邸の内装は弊社ハナレのテイストを取り入れた雰囲気になっております

女性的なやわらかくて綺麗な色を使いつつ

ブラック×コンクリート調で男性的な雰囲気もある仕上がりです

ぜひ施工事例をご覧ください

ここまでご覧いただきありがとうございました